お土産コーヒー体験記。(後編)#74

こんにちは!茶谷順子です。このブログは、コーヒーをもっと気軽に楽しむコツをイラストを交えて紹介しております。

 

と言い続けていたら、「お土産よー」とか、「お土産のお裾分けだよー!」と、色んなコーヒーをを分けてもらう機会が増えました。今回はそのコーヒー達のご紹介、海外お土産編です。きっとコーヒー好きな方なら、名前は知ってるコーヒーです。

 

え、ライオンコーヒーって、普通の味もあるんだ!

ホノルルにあるのかな?ライオンのインパクトが強すぎてその辺は知らず。

まずはこちら。ライオンコーヒーです。

 

ハワイの有名なメーカーです。最近ロゴが変わったようですが、名前にもなってるライオンがシンボルマーク。個人的にはフレーバーコーヒーが人気のお店!という印象でした。

 

フレーバーコーヒーは、香りはするのに飲むとコーヒーの味がするというなんとも不思議なものです。

 

バニラ、マカダミアナッツ、キャラメルなどなど甘い香りのフレーバーやきっと他にもいろんな種類がありそうです。私は、コーヒーの香りだけを楽しむ方が好きなので、今までは未体験でした。

 

ですが、今回は普通のコーヒーのドリップオンタイプでした。正直に言うと、普通のコーヒーがあると思ってなかったので、(フレーバーコーヒー専門店だと思っていた)ので意外でした。

マグカップの柄は私の創作、もっとおしゃれで大きいのが売られてそう。

写真を見るとわかるように、ミディアムローストで、11g入っています。

 

実際に淹れてみると、結構ストロングな味わいでした。苦味もしっかり聞いていて、香りも飛んでおらず、とっても重厚感があり、美味しかったです。

 

ちょっと多めにお湯を入れてしまっても、薄く感じないくらいしっかりした味わいで、そんなとこもナイス。こうやって、お試し感覚で飲めるのがドリップパックのいいとこですよね。次回どこかでライオンコーヒー見かけたら買ってみようかな。と思えますもん。ハワイに行けたら、きっとお店に行こうとするだろうな。

 

美味しいの、ありがとうございました♪

 

コピルアック。ジャコウネコで有名なコーヒーもいただきました。

こちらは、インドネシアのお土産かな?結構前のことで、記憶は曖昧です。左奥に見える縦長の箱がコーヒーです。

 

コピルアック というコーヒーの粉でした。麝香猫という猫(狸っぽい見た目だけど)がコーヒーチェリーを食べ、その排泄物から取れた豆を綺麗に加工して販売されています。

 

と言っても、排泄物の中ではまだ外皮に包まれています。そこから脱穀してコーヒー豆を取り出すので、衛生面では何も心配ありません。

 

まあ、最初聞いた時は衝撃を隠せませんでした。お土産品としても人気は高く、現地ではスーパーに並ぶほどいろんな種類があるようです。これは、ロブスタ種の粉タイプだったようですね。

未知の味を楽しむって、ワクワクしますね。

見た目がワイルドなだけに、どんな野生的な味がするのか!と思いましたが、拍子抜けするほどマイルドでした。

 

当然獣っぽい味など一切なく、クリアな味です。もしかしたらお土産なので、正真正銘のとはまた違うものなのかもしれないです。勿体なくて、小さなカップで皆喧嘩しないように均等に入れて飲みました。

 

こうやってブランド豆を楽しめるのも面白いです。ちなみに、麝香猫の他に、モンキーコーヒーというのもあるみたいですよ。

 

コーヒーは、いろんな国で栽培されていて、いろんな会社が作っていて、だからバリエーションは無限大です。味の違いを神経質にチェックするのは、プロに任せて、私たちはこうやって、いろんなコーヒーを味わい、楽しませていただきたいですね。

 

美味しいコーヒーをありがとうございました!


※この記事は、茶谷順子の2019年3月24日のブログをリライトしたものです。

 

 

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